1947-12-09 第1回国会 参議院 鉱工業委員会 第30号
○政府委員(椙杜正太郎君) 大體配炭公團で石炭と一緒に扱つておりますので、石炭と大體同樣にいつておりますが、お話にありましたように、亞炭は紐附きと申しますか、需要者が培養された山が多うございまして、その山の炭がないと困るのでございますから、工場の方からどこどこの山の炭を貰いたいという申請が配炭公團にあれば、原則としてその炭を渡すことになつております。
○政府委員(椙杜正太郎君) 大體配炭公團で石炭と一緒に扱つておりますので、石炭と大體同樣にいつておりますが、お話にありましたように、亞炭は紐附きと申しますか、需要者が培養された山が多うございまして、その山の炭がないと困るのでございますから、工場の方からどこどこの山の炭を貰いたいという申請が配炭公團にあれば、原則としてその炭を渡すことになつております。
これを出しました基礎は、大體配炭公團に現在當たる關係の職員が二千人おりますが、この人件費が一億七千萬圓多分要ると思います。それを配炭公團の二十二年度の取扱を二百五十萬トンと豫定いたしておりますので、それをトン當りにかけると、四十一圓になるのであります。
今日は大體配炭公團を除きましては専務制を布きませんで、理事、役員と総裁との間におきまして、それぞれの業種について、またそれぞれの仕事について、責任者を置きます場合に理事をこれに充てておるような次第でありまして、普通の会社等のような、全體を見るという場合には、大體総裁とか、あるいは副総裁、理事長、副理事長というのが中心になりまして、あとの役員はそれぞれの仕事をもつて総裁、副総裁と十分な連絡をとるような